有名だった六本木のラーメン店「大八」建物残って朽ち始めています
2016.05.01
カテゴリ：六本木グルメ
有名だった六本木のラーメン店「大八」建物残って朽ち始めています
六本木案内人zenkoです。
もう20年とかそのくらい前でしょうか、六本木に「大八」というラーメン屋さんがありました。
今や六本木にはラーメン店があふれていますが、当時ラーメン店が少なくてテレビでも何度も同じ店が紹介されているような時代でした。
ここにあった「大八」もテレビや雑誌の常連でした。
「大八」と聞いて懐かしむ人が大勢いると思います。
支那ソバと看板にあったように、あっさりした東京ラーメンでしたね。
その頃は豚骨ラーメンは東京では食べる人が少なかった時代です。
すでに西麻布に博多ラーメンの「赤のれん」はありましたが、有名だった割には東京の人には馴染みがないものでした。
恐らく今「大八」が営業しても流行るかどうかはわかりません。
それほど現在のラーメンの水準が上がったと言えます。
いつ解体されるのかと思いながら残っていますが、そろそろ取り壊しされるのではないかということで撮ることにしました。
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